大学間連携によるアンチ・ドーピング研究推進のためのコンソーシアム結成について

 このたび、日本医科大学は、東京大学、東北大学、筑波大学との4大学で、アンチ・ドーピング研究のためのコンソーシアムを結成し、様々な分野(自然科学領域・社会科学領域)において相互に緊密な連携を図り、関連研究を推進することになりました。
 スポーツにおけるドーピングの撲滅に向けては、教育・啓発活動、研究開発活動及び国際連携活動等の様々な取組みが世界的に進められています。しかしながら、近年はドーピングの巧妙化が進んでおり、最先端の医学研究の成果や微量分析等の技術を活用した効果的かつ効率的なドーピング検出方法やアスリートへの精神的・身体的負荷が少ないドーピング検査の開発も求められているところです。
 本コンソーシアムの結成を記念して、1月18日(水)に記念式典、シンポジウムが開催され、シンポジウムでは、鈴木秀典日本アンチ・ドーピング機構会長(日本医科大学大学院教授)から基調講演があり、その後、4大学を代表して、南学正臣東京大学医学系研究科教授(医学部附属病院副院長)、楠原洋之東京大学薬学系研究科教授、山本雅之東北大学医学系研究科教授(東北メディカル・メガバンク機構機構長)、清水諭筑波大学体育系教授、大久保善朗日本医科大学大学院教授が講演を行いました。
 本コンソーシアムは、今後、他の大学・研究機関ともリソース(知見・人材等)の有機的連携を図り、我が国において世界の範となるアンチ・ドーピング研究体制の構築を目指していきます。
 日本医科大学では、中枢神経系に影響を及ぼす薬物等の研究を中心に取り組んでまいります。

 

共同声明文

 

左から弦間学長(日本医科大学)、五神総長(東京大学)、永田学長(筑波大学)、里見総長(東北大学)

 

鈴木秀典日本アンチ・ドーピング機構会長

日本医科大学大学院教授(薬理学分野)

 

 

 

 

 

 

 

 

大久保善朗日本医科大学大学院教授(精神・行動医学分野)

 

 

 

 

 

 

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